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INTRODUCTION

タランティーノ激賛!
全米各誌絶賛!!
これが、もうひとつの『マッドマックス』だ!

2010年サンダンス映画祭でワールドシネマ・ドラマ部門グランプリをはじめ、ニューヨーク映画批評家賞最優秀作品賞、オーストラリア・アカデミー賞(AFI賞)作品賞、監督賞はじめ10部門を受賞するなど、世界各国の映画祭を席巻し、クエンティン・タランティーノが年間ベスト3の1本に選ぶなど、大きな話題を呼んだクライム・ファミリー・ドラマ『アニマル・キングダム』(10)で鮮烈な長編監督デビューを果たしたオーストラリアの新鋭デヴィッド・ミショッド。全世界が注目する若き天才が製作、脚本、監督を兼ねる最新作『奪還者』は、クエンティン・タランティーノが「オリジナルの『マッドマックス』以来の最高の世紀末映画!」と叫び、全米各誌が大絶賛した話題作。前作以上のスリリングな緊迫感と激烈なエモーションで見る者を惹き込むパワフルな傑作である。
 世界経済の崩壊から10年、鉱物資源を求める無法者たちの巣窟と化したオーストラリア。命より大切な車を奪われた男、彼にはどうしても愛車を取り戻さなければならない理由があった。愛する家族に置き去りにされた男。彼にもつけるべき落とし前があった。弱肉強食の荒野に捨てられた二匹の負け犬が繰り広げる執念の追跡、そして執拗かつ冷徹な奪還と復讐。愛するものがすべて消えた世界、美しく、切ないほどに雄大な世紀末の大地で繰り広げられる、哀愁と慟哭のバイオレンス・チェイス。男たちは、なぜ泣くのか!?
主演は、愛車を奪われ奪還にすべてをかける男エリックに『ロックアウト』、『プロメテウス』、『アイアンマン3』などハリウッドのブロックバスターへの出演が続くオーストラリアの名優ガイ・ピアース。瀕死の重傷を負った自分を置き去りにした兄を追う男にレイ『トワイライト』サーガで大ブレイクを果たし、『コズモポリス』、『マップ・トゥ・ザ・スターズ』での演技も高い評価を受けた人気スター、ロバート・パティンソン。また、『アルゴ』、『ゴーン・ガール』の個性派スクート・マクネイリー、本作でオーストラリア・アカデミー賞最優秀助演女優賞を獲得した『アニマル・キングダム』のスーザン・プライアー、同じく『アニマル・キングダム』のアンソニー・ヘイズ、『バトル・ハザード』のデヴィッド・フィールド、『マッドマックス:怒りのデスロード』のジリアン・ジョーンズなどの演技派たちががっちりと脇を固めている。
 デジタルカメラではなくスーパー35mmフィルムを駆使し、オーストラリアの荒野を美しく繊細で、奥行きのある映像に収めた見事な撮影は『シルビアのいる街で』『ニューヨークの巴里夫(パリジャン)』などを手がけ、バラエティ紙の“注目の撮影監督10人”にも選ばれたアルゼンチン出身の女性カメラマン、ナターシャ・ブライエ。製作のリズ・ワッツ、美術監督のジョー・フォード、音楽のアントニー・パートス、衣装のカッピ・アイルランドは『アニマル・キングダム』に続いて組む、ミショッド組スタッフ。また、『アニマル・キングダム』でミショッドと組み、『ゼロ・ダーク・サーティ』、『華麗なるギャツビー』、『エクソダス:神と王』など話題作への出演が続く注目の俳優ジョエル・エドガートンが原案に参加している。

    STORY

    命より大切な車を奪われた男、愛する家族に捨てられた男。
    暗黒の大地に、負け犬たちの逆襲がはじまる…。

    世界経済の崩壊から10年後、豊富な鉱物資源を求める労働者たちが世界中から集まり、広大な無法地帯と化したオーストラリア。 孤独な放浪者エリックは、ある悲劇によってすべてを失い。今や抜け殻のようになってただ惰性で生きている。彼に残された財産はただひとつ車だけだった。 彼は街から離れた荒野の一本道にある場末のレストランで休憩をしていた。
    そのとき、逃走中の強盗団が運転するピックアップトラックがレストラン脇の資材置き場に突っ込み、エンストを起こしてしまう。3人の強盗は、止めてあったエリックの車に乗り込むと、その場から猛スピードで立ち去る。エリックは強盗が置いて行ったトラックに乗り込むと、どうにかそれを動かし、奪われた愛車の後を追った。エリックはすぐに追いつくことに成功するが、丸腰の彼には銃で武装した強盗から愛車を取り戻す術はなかった。
    後ろから殴られ気絶させられたエリックは、意識を取り戻すと再び愛車を追う。彼にはどうしてもその車を取り戻さなければならない理由があった。
    エリックは途中、銃を調達しようと売人の店に寄る。足元を見て高値を吹っ掛ける売人をエリックはあっさりと射殺する。もはや彼には人間的な感情は残っておらず、車を取り戻すためには手段を選ぶつもりなどなかったそんなとき、エリックが乗るピックアップトラックに気づき、近寄ってくる男がいた。
    レイと名乗るその男は腹部を銃で撃たれていた。その男が強盗たちの行方を知っていると知ったエリックは、彼を荒野の病院へ連れて行き、手当てをさせる。
     レイは強盗団のボス、ヘンリーの弟で、負傷した彼は強盗の現場に置き去りにされたのだった。愛車を取り戻したいエリックと、兄への復讐心に燃えるレイの目的は一致し、レイはエリックをヘンリーたちのアジトへと導く。法も秩序も崩壊し、暴力が支配する弱肉強食の大地、想像を絶する危険が次々と待つその長旅の中、エリックとレイの間には奇妙な友情が芽生え始めていた…。

      CAST

      ガイ・ピアース (エリック) GUY PEARCE (Eric)

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      1967年10月5日イギリスのイングランド東部ケンブリッジシャー生まれ。3歳の時に空軍パイロットだった父の赴任地オーストラリアのジーロングに移住。10代から劇団に所属して舞台に立ち、ジムに通って16歳の時にボディビルの大会で優勝した。86年から3年間、オーストラリアの人気TVシリーズ「NEIGHBOURS」にレギュラー出演して人気者となり、90年の“HEAVEN TONIGHT”で映画初出演。94年の話題作『プリシラ』でドラァグクイーンを演じて国際的な人気と知名度を獲得、97年のカーティス・ハンソン監督作『L.A.コンフィデンシャル』でハリウッド・デビューを果たし、その存在感と演技力が高く評価された。00年、クリストファー・ノーラン監督の『メメント』も記憶障害という困難な演技を見事にこなして彼の代表作となり、サターン賞の主演男優賞をはじめ数多くの映画祭で演技賞にノミネートされた。近年はアカデミー賞作品賞を受賞した『ハート・ロッカー』(08)や『英国王のスピーチ』(10)で重要な役を演じ、『プロメテウス』(12)や『アイアンマン3』(13)などのハリウッド・ブロックバスターにも立て続けに出演。オーストラリアのTV「不良探偵ジャック・アイリッシュ」シリーズ(12~)も人気となっている。デヴィッド・ミショッド監督の前作『アニマル・キングダム』にも出演している。
      14年には歌手デビューを果たしてアルバム「BROKEN BONES」を発表、同アルバムから1stシングル「STORM」、2nd シングル「TASTE」がリリースされ、「TASTE」のミュージックビデオは東京で撮影された。
      最新作はニコール・キッドマンやコリン・ファースト共演する“GENIUS”とクリスティン・スチュアートと共演するSF“EQUALS”、オランダのマルティン・コールホーヴェン監督の“BRIMSTONE”。

      【フィルモグラフィ】 1994 『プリシラ』
      1996 『月に願いを』(未)
      1997 『L.A.コンフィデンシャル』
         『第一容疑者 最終章』<TVM>
      1998 『ブランニュー・ワールド』(未)
      1999 『ラビナス』
      2000 『英雄の条件』
         『メメント』
      2001 『記憶のはばたき』
      2002 『タイムマシン』
         『モンテ・クリスト伯』
         『トエンティマン・ブラザーズ』
      2004 『トゥー・ブラザーズ』
      2005 『プロポジション‐血の誓約‐』(未)
      2006 『ファクトリー・ガール』
         『デスティニー 未来を知ってしまった男』(未)
      2007 『奇術師フーディーニ ~妖しき幻想~』(未)
      2008 『ベッドタイム・ストーリー』
         『ハート・ロッカー』
         『トレイター 大国の敵』(未)
         『ブレイキング・ポイント』(未)
      2009 『ザ・ロード』
         『IN HER SKIN/イン・ハー・スキン』(未)
      2010 『英国王のスピーチ』
         『アニマル・キングダム』
      2011 『ダーク・フェアリー』
         『ハングリー・ラビット』
         『ミルドレッド・ピアース 幸せの代償』<TVミニシリーズ>
      2012 『プロメテウス』
         『ロックアウト』
         『欲望のバージニア』
         『不良探偵ジャック・アイリッシュ 2人の父への鎮魂歌(レクイエム)』<TVM>
         『不良探偵ジャック・アイリッシュ 死者からの依頼』<TVM>
      2013 『アイアンマン3』
         『奪還者』
         『あなたとのキスまでの距離』(未)
      2014 『不良探偵ジャック・アイリッシュ 3度目の絶体絶命』<TVM>

      ロバート・パティンソン(レイ) ROBERT PATTINSON (Rey)

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      1986年5月13日イギリスのロンドン生まれ。幼い頃から音楽が好きでギターとピアノを弾いていた。15歳で劇団バーンズ・シアター・グループに入り演技をはじめ、04年の『悪女』で映画デビューを果たすが、公開版では出演シーンがカットされてしまう。その直後に出演したドイツ、イギリス、イタリア、南アフリカ合作のTVムービーの超大作『ニーベルングの指環』で初の大役を得ると、翌05年に人気シリーズの第4作『ハリー・ポッターと炎のゴブレット』でセドリック・ディゴリー役に選ばれ、続く『ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団』(07)にも出演した。08年、社会現象的ヒットとなった『トワイライト~初恋~』のエドワード・カレン役に抜擢されて人気も大ブレイク、シリーズ全5作(08~12)にすべて主演、若くして出演料が1本2000万ドル(約24億円)を突破するハリウッドのトップスターへとのぼりつめた。『トワイライト』サーガ出演中から、同シリーズ以外の出演作は内容重視で本格的演技のできる作品を厳選してきた。サーガ終了後に出演したデビッド・クローネンバーグ監督の『コズモポリス』(12)ではその演技が絶賛され、本作での難役挑戦につながった。クローネンバーグ作品には『マップ・オブ・ザ・スターズ』(14)にも続けて出演し、再び高い評価を受けた。
      最新作はニコール・キッドマン、ジェームズ・フランコと共演するヴェルナー・ヘルツォーク監督作“QUEEN OF THE DESERT”。本作の原案を担当したジョエル・エドガートンと共演した“LIFE”も完成済。アメリカの若手俳優ブラディ・コルベットが初監督するホラー“THE CHILDHOOD OF A LEADER”も完成間近。ジェームズ・グレイ監督の“THE LOST CITY OF Z”、ハーモニー・コリン監督の“THE TRAP”が製作準備中と、話題の新作も目白押しだ。

      【フィルモグラフィ】 2004 『ニーベルングの指環』<TVM>
      2005 『ハリー・ポッターと炎のゴブレット』
      2007 『ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団』
      2008 『トワイライト~初恋~』
         『天才画家ダリ 愛と激情の青春』(未)
         『真夜中のギタリスト』(未)
      2009 『ニュームーン/トワイライト・サーガ』
      2010 『エクリプス/トワイライト・サーガ』
         『リメンバー・ミー』
      2011 『恋人たちのパレード』
         『トワイライト・サーガ/ブレイキング・ドーンPART1』
      2012 『トワイライト・サーガ/ブレイキング・ドーンPART2』
         『ベラミ 愛を弄ぶ男』
         『コズモポリス』
      2013 『奪還者』
      2014 『マップ・トゥ・ザ・スターズ』

      スクート・マクネイリー (ヘンリー) SCOOT McNAIRY(Henry)

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      1977年11月11日、アメリカのテキサス州ダラス生まれ。ベン・アフレック監督の『アルゴ』(12)、ブラッド・ピット製作、主演の『ジャッキー・コーガン』(12)、ガス・ヴァン・サント監督の『プロミスト・ランド』(12)、アカデミー賞作品賞受賞の『それでも夜は明ける』(13)、デヴィッド・フィンチャー監督の『ゴーン・ガール』(14)と、話題作に次々と出演し、ハリウッドでいま最も注目を集める若手個性派俳優。01年にインディペンデントの低予算映画“WRONG NUMBERS”で映画デビュー、『ワンダーランド』(03)、『ハービー/機械じかけのキューピッド』(05)、『アートスクール・コンフィデンシャル』(06・未)、『ボビー』(06)などに端役で出演後、製作も兼ねた『ミッドナイトキスをするまでに』(07)で初主演、ギャレス・エドワーズ監督の『モンスターズ/地球外生命体』(10)で大ブレイクした。最新作はケヴィン・マクドナルド監督、ジュード・ロウ共演のスリラー“BLACK SEA”。サンドラ・ブロック主演の“OUR BRAND IS CRISIS”、ベン・アフレック主演の“BATMAN V SUPERMAN:DAWN OF JUSTICE”などの撮影をすでに終えている。出演作には他に『恋のミニスカ・ウエポン』(04・未)、『スリープオーバー』(04・未)、『デッドライン 境界線』(11・未)、『インベージョン・デイ -合衆国陥落の日-』(13・未)、『フライト・ゲーム』(14)、『FRANK-フランク-』(14)などがある。また、プロデューサーとして『モンスターズ~』の続編“MONSTERS:DARK CONTINENT”、レネ・ルッソ、オリバー・プラット共演の“FRANK AND CINDY”をすでに完成させている。

      スーザン・プライアー(ドロシー) SUSAN PRIOR (Dorothy)

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      91年にオーストラリア国立演劇学院の演劇科を卒業後、舞台、TV、映画と幅広く活躍。短編映画への出演も多い。94年の『ミュリエルの結婚』で映画デビュー。ラッセル・クロウと工藤夕貴が主演した『ヘヴンズ・バーニング』(97)、デヴィッド・ミショッド監督の『アニマル・キングダム』(10)など、数多くの作品で存在感のある演技を披露している。03年の脚本も兼ねた“A COLD SUMMER”ではオーストラリア映画批評家賞最優秀助演女優賞にノミネート、13年にはTVシリーズ“PUBERTY BLUES”でオーストラリア・アカデミー賞TV部門最優秀ゲスト&助演女優賞にノミネート、本作の演技でオーストラリア・アカデミー賞最優秀助演女優賞を受賞した。

      デヴィッド・フィールド(アーチー) DAVID FIELD (Archie)

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      86年にオーストラリアのTVシリーズ“SONS AND DAUGHTERS”に端役で出演後、88年にジョン・ヒルコート監督のアーティステイックなサスペンス・ドラマ『亡霊の檻』に主演で映画デビュー。その後オーストラリアを中心に映画、TV界で息の長い活躍を続ける名優で、08年には母国の社会と映画界への貢献に対してセンテナリー・メダルを授与された。出演作には『ブラックロック』(97・未)、『トゥー・ハンズ 銃弾のY字路』(99・未)、 『Mr.アクシデント』(99・未)、『チョッパー・リード 史上最凶の殺人鬼』(00)、『ドッグレース』(01・未)、『インビンシブル』(01・TVM)、『ブラッド・クライム 血に染まる森』(02・TVM)、『バトル・ハザード』(13)があり、09年の“THE COMBINATION”で監督デビューも果たしている。

      アンソニー・ヘイズ(兵士1) ANTHONY HAYES (Soldier1)

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      1977年、オーストラリアのブリスベン生まれ。9歳のころから俳優をしていた彼は20数年にわたって映画とテレビに出演している。98年に『DOWN UNDER BOYS』でオーストラリア・アカデミー賞とオーストラリア映画批評家賞の最優秀助演男優賞にノミネートされ、05年の“LOOK BOTH WAYS”と06年の“SUBURBAN MAYHEM”でオーストラリア・アカデミー賞最優秀助演男優賞を連続受賞。出演作には他に『タップ・ドッグス』(00)、『裸足の1500マイル』(02)、『レスキュー・ゾーン 生還までの65時間』(02・TVM)、『ケリー・ザ・ギャング』(03・未)、『ブルー・ブルー・ブルー』(08)、『アニマル・キングダム』(10)、『THE SILENT WAR 戦場の絆』(10)、『不良探偵ジャック・アイリッシュ 死者からの依頼』(12・TVM)がある。

      ジリアン・ジョーンズ(祖母) GILLIAN JONES (Grandma)

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      1947年4月19日、オーストラリアのニュー・サウス・ウェールズ、ニューカッスル生まれ。オーストラリア国立演劇学院の演劇科を卒業後、68年にTVシリーズ“CONTRABANDITS”に出演、以後40年以上のキャリアの中でTVを中心に数多くの作品に出演、映画では『シェイム/告発の街』(87・未)、『ラスト・ジゴロ』(87)、『オスカーとルシンダ』(97)、『パパの木』(10)などに出演、最新作『マッドマックス:怒りのデス・ロード』(15)でも“鉄馬の女”の一員として印象的な演技を見せている。

      STAFF

      デヴィッド・ミショッド(監督・原案・脚本・製作)
      David Michôd
      (Director,Based on a Story by,Written by,Producer)

      1972年11月30日生まれ。メルボルン大学で文学士号を取得し、ビクトリア芸術大学で監督、脚本を学ぶ。96年にジョエル・エドガートン、ナッシュ・エドガートン、スペンサー・サッサー、キーラン・ダーシースミスらと映像作家集団ブルータン・フィルムズを結成。

      03年から06年の間、オーストラリアの映画雑誌「INSIDE FILM」の編集者を務め、その後製作に参加した短編映画が高い評価を得てその名を知られるようになる。特に07年の監督作“CROSSBOW”は、オーストラリア・アカデミー賞で最優秀短編脚本賞、メルボルン国際映画祭で最優秀オーストラリア短編映画賞を受賞、ヴェネチア映画祭、サンダンス映画祭で上映された。22の短編映画賞を受賞したナッシュ・エドガートン監督作“SPIDER”では共同脚本を担当

      し、俳優として出演、08年の監督作“NETHERLAND DWARF”は、アスペン短編映画祭で最優秀ドラマ賞、フリッカーフェス国際短編映画祭で最優秀オーストラリア短編映画賞を受賞、ベルリン映画祭、サンダンス映画祭で上映された。同年、ジェニファー・ピーダムと共同監督した『ソロ ロスト・アット・シー 冒険家アンドリュー・マッコリーの軌跡』は、カヤックでオーストラリアからニュージーランドに単独で渡ろうとした冒険家の挑戦を追った58分のドキュメンタリーで、オーストラリア・アカデミー賞、オーストラリア映画批評家協会賞、オーストラリア監督協会賞で最優秀ドキュメンタリー映画賞を受賞、世界最高のアウトドア映画祭、バンフ・マウンテン・フィルム・フェスティバルで受賞し、バンフ・マウンテン・フィルム・フェスティバル・イン・ジャパンで上映され、WOWOWで放映された。10年には、スペンサー・サッサー監督の『メタルヘッド』の脚本を書き、その後発表した初の長編監督作『アニマル・キングダム』は、サンダンス映画祭ワールドシネマ・ドラマ部門でグランプリを受賞、オーストラリア・アカデミー賞で作品賞、監督賞など10部門を受賞するなど数多くの賞を獲得し、ジャッキー・ウィーヴァーがアカデミー賞助演女優賞にノミネートされて、ミショッドの名は一躍国際的なものとなり、ハリウッドからもオファーが殺到する注目の新鋭作家となった。13年HBOのTVシリーズ“ENLIGHTENED”の1エピソードを演出、今年“FLESH AND BONE”の1エピソードを演出している。最新作はブラッド・ピットの製作&主演によるアフガニスタンを舞台にしたベストセラー「THE OPERATOR」の映画化“WAR MACHINE”で15年8月撮影開始予定。

      ナターシャ・ブライエ (撮影監督)
      Natasha Braier (Director of Photography)

      アルゼンチン出身で、母国でスチル撮影を学んだ後、英国国立映画テレビ学校で撮影を学び、イギリスやスペイン語圏で数多くの短編映画やコマーシャル、PVなどの撮影を担当。 07年、ホセ・ルイス・ゲリン監督のスペイン、フランス合作『シルビアのいる街で』で撮影監督を担当、同年のカンヌ国際映画祭国際批評家週間で作品賞を受賞したリスア・プエンソ監督のアルゼンチン、スペイン合作『XXY~性の意思~』はアルゼンチン・アカデミー賞、アルゼンチン批評家協会賞で最優秀撮影賞にノミネートされた。アカデミー賞外国語映画賞にノミネートされた08年のクラウディア・リョサ監督のペルー映画『悲しみのミルク』ではマナキ・ブラザース国際撮影者映画祭で最優秀撮影賞を受賞。12年にはロンドン・オリンピックのために製作されたリン・ラムジー監督の短編“THE SWIMMER”を担当、同作は英国アカデミー賞最優秀短編映画賞を受賞した。その他の撮影監督担当作に13年にはセドリック・クラピッシュ監督の『ニューヨークの巴里夫(パリジャン)』があり、同年バラエティ紙が選ぶ「注目の撮影監督10人」に選出された。最新の撮影監督作はニコラス・ウィンディング・レフン監督のスリラー“THE NEON DEMON”。

        TRAILER | 映画『奪還者』公式ホームページ